生命保険と学資保険、どっちがいいの?
最近子供が生まれて、貯蓄用で新規保険を契約しました、やまさんです。
簡単ですが、今回FPの方に相談していろいろ聞いたことをまとめておこうと思います。
まず今回、保険の目的としては子供が将来大学や専門学校など進学する際、必要なお金を貯蓄しておきたい!
ということが一番でした。
子供・貯蓄といえば、学資保険ですよね。
僕も最初はそう思っていました。
◎保険を選ぶポイント
やっぱり貯蓄だけど、返戻率が重要ですよね!
・払戻率
・保険期間
・月々の保険料
僕はこの3点に重点を置いて探しました。
まぁ普通です、はい。
ただ子供のための学資保険だけど、生命保険もいいよ!
とFPの方から助言を頂きました。
◎学資保険の簡単なまとめ
いろいろな種類の保険があるので、この記事が古くなっていたら申し訳ありません。
①払戻率が決まっている
②受け取り方法が選べる
③契約者死亡の場合、保険料免除&満額受け取れる
まぁこんなところだと思います。
①払戻率が決まっている
払戻率が決まっているというのは、払込期間や保険料によって決まっています。
つまり、ゴールが見えている契約ってことですね。
例
最終の受け取り金額を300万に設定するとしましょう。
30歳で15年間払込、21歳満期となると
15,995円 × 12ヵ月 × 15 =2,879,100円
つまり、15年間で2,879,100円払い込むと
300万円受け取れる。払戻率は104.1%となります。
4%増えてるからお得!となりますね。
②受け取り方法が選べる
保険会社にもよりますが、受け取り方法が各社で違っています。
一括で受け取ることもできれば、大学進学に合わせて
4年間に分けて受け取ることもできます。
この辺りはみなさんの自由ですね。
ただ、分割で受け取る場合は税金を取られる場合があります。
この辺り詳しくはFPの方に聞いてみましょう。
③契約者死亡の場合、保険料免除&満額受け取れる
これはまぁ保険の場合、すべて同じようなものですね。
ただこれが、僕が学資保険を選ばなかった理由となります。
◎生命保険の場合
生命保険と学資保険と比べてみると、生命保険のほうがいいんじゃね?
と思うようになりました。
主な理由として
①解約しなければ払戻率が増えていく
②払込期間によっても払戻率が変わってくる
③契約者死亡の場合、生命保険のほうが多く返ってくる
なんかよさそうじゃないですか?
まぁ最終は好みの問題ですけどね!
①解約しなければ払戻率が増えていく
生命保険の場合、自分から解約しなければ毎年払戻率が増えていきます。
子供のための貯蓄ですが、将来のことはわかりませんよね。
進学しなかったり、その時の貯蓄で対応できたり、
保険を使わないで良い場合があるかもしれません。
結婚だったり孫が生まれたり、そういった時まで置いておけるのが魅力の一つだと思います。
その頃には、払戻率が高くなっているので、ラッキーですよね!
もちろん進学に合わせて解約したとしても、学資保険より払戻率が高いことが条件ですけどね!
②保険期間によっても払戻率が変わってくる
これは知らなかったのですが、払込期間が長いほど払戻率が高くなります。
これは保険会社にお金を預けておく期間が長くなるためです。
保険会社は預けたお金を運用していますから、長期で預けてくれる人には払戻率が高いようです。
③契約者死亡の場合、生命保険のほうが多く返ってくる
これは生命保険に入っていれば知っていると思います。
学資保険の場合、300万の契約であれば300万しか受取れません。
ですが生命保険の場合、300万の保障に対して、払込金は200万程度となります。
(この場合の解約金は200万となります)
この辺は簡単に書きましたが、万が一を考えた場合
生命保険で積み立てをしておくほうがいいんじゃないか?
と思い、子供ために生命保険を新規で契約しました。
結論
みなさんの生活やライフプランによって
どの保険にするかと言うのは変わってくると思います。
僕はどれだけお得に保険に入れるか!
それくらいしか考えていません…
でもそれくらいで良いんじゃないかなと、最近は思っています。
今回僕が聞いたことを書きましたが、毎年新商品が出ていますし
お得な情報も常に更新されていると思います。
とりあえずプロに相談することをおススメします!
将来のことを少しでも考えてもらえたらと思います(^^)